2006-07-22から1日間の記事一覧

芥川龍之介『支那游記』から

一方、ロシアに勝ったからといって日本に満州の権益を奪われてよいのかという議論が清国の知識人・軍人を中心に起こる。列強の跋扈と軍閥の勢力争いを憂える知識人らにより革命運動が起こる。 日本で学んだことのある孫文や、蒋介石ら有能な軍人による辛亥革…